好きなものって儚い
こんにちは。
ブログの存在を忘れて、アウトプットをしていない生活を送りすぎたひめです。
表現に統一性が出てきてしまっているので、話題はないけどつらつら書いていこうかな。と思います。昼間寝過ぎたし。←ぇ
突然なんですが、みなさんはなにが好きですか?
私はコスメがすごく好きです。
身になってるかは別として、自分に自信を与えてくれるコスメは、持つだけでテンションを上げてくれるようなものです。
無くなると不便ですし、何より外には出られません。マスクすれば出ますが。
まあ、あってもなくても困らないけど私にとっては必要な存在です。
それと同じくらい、いや、コスメより昔から好きなものは「アイドル」です。
きっかけは、モーニング娘。でした。
私の幼稚園時代は、みんなモーニング娘。に憧れて、大好き!って感じでした。
私は人より歌ったり踊ったりすることが大好きな子どもだったので、当然のように「モーニング娘。になる!」と言っていたものです。
そこから数年して、小学生の頃に嵐が好きになりました。きっかけは、おそらく花より男子のシーズン1最終回だったと記憶しています。その頃、一緒に花男にハマった母が連れて行ってくれたコンサートで、スタンドの前列の方で見た嵐を私は多分忘れることはないでしょう。
その後もずっと細々とコンサートに行く、ゆるく応援をするということをしてきましたが、まあ、それはいつか。
中学生になると、AKB48が流行りました。
私は吹奏楽部だったので、初めて「会いたかった」の楽譜を見てAKBを認知しました。その頃の私は、女性アイドル?なにそれ?って感じのイキリ中学生でしたので、会いたかったの楽譜に乗せて振りをつける先輩にあまり良い印象をもらわなかったような気がします。その後、妹が見ていた「Q10」のドラマで前田敦子さんを好きになり、理由は覚えてないですが、当時たまたま見ていたさんま御殿で指原莉乃さんと北原里英さんを認識。好きになりました。
そして、季節は巡り大学生の冬。
クリスマスから年末にかけてインフルエンザになる最悪のパターンで寝込んでいた私を元気付けてくれたのは、推しである指原莉乃さんが応援するモーニング娘。'16(当時)の佐藤優樹さんと工藤遥さんでした。
私は基本コンビ感のあるアイドルが好きなので、「まーどぅー」という同期同い年コンビに落ちてしまいました。
振り返れば、それなりの年数追いかけてきたアイドルちゃん達。最近ではアイドルも高齢化が進んでいますが、私の応援するアイドルちゃん達は、ほぼ、期限付きで活動をしています。
例えば、前田敦子さんや北原里英さん、工藤遥さんはもう卒業してます。まだアイドルやっててよ〜という感情や、ここまで頑張ってくれてありがとうという気持ちがたまにニョキッと顔を出しますが、3人ともずっとずっと大好きなことに変わりありません。
そして、
指原莉乃さん
嵐のみなさん
は、期限を決めて活動をしてくれている。
アイドルって儚いなぁとつくづく思います。
そして、ファンは無力です。
アイドルちゃん達は「そんなことない。」って言うかも知れませんが、無力なんですよ。
お金を出して、時間をかけて会いに行く
雑誌を買う
SNSで愛でる
グッズを買う
基本的にお金を出すか、時間を費やす。
そのくらいしかできません。
私たちの買ったものの微々たるもので、生活は支えられても、他はなーんにもできない。まあ、無力ですよね。
儚いから応援するし、好きになってしまうんですけど、だってほら、辞めるってこと休みたいってことはファンに相談できないじゃない?私がアイドルでもむり。
働き方改革じゃないですけど、たまの休みもたまの息抜きも、アイドル達にはなくて。どこかで見られてることがなくならない限り、無理なんですよね。
そう思えば、今回の嵐さんたちの決断も
指原莉乃さんの決断も
ストンと胸に落ちてくるような気がします。
受け入れ難いけど、言葉にすれば好きって感情でしかありませんでした。
みんなが幸せであればいいよね。
私の好きな人たちはみーんな優しいので、絶対絶対絶対。毎日楽しく笑顔で過ごせるように祈ってます。
おしまい
(強制終了)